日本最後の清流「四万十川(しまんとがわ)」。高知県のシンボルでもあるこの川について、すんごい清流ってイメージが強くて、興味がわいて、確かめに行ったことがある。
四万十川のイメージね。
その昔、これを見るために四国の旅を計画した。
たしか2泊3日で、四国全県の名所を巡りまくるという内容。
旅行はのんびりが1番だと頭ではわかっているのに、体はとにかく忙しい旅だった。
なにしろ時間がないので、朝から晩まで移動しまくり。
全然関係ないけれど、そのときは駅でこんな観光ポスターを見かけて、励まされたりもした。
すぐにかなう夢よりも、
大きな夢を追いかけたい。
人はみな、そんな時代があるのかもしれない。
で、電車にのって、徳島県→香川県→高知県の順番でルートで旅をして、ようやく四万十川を通ることになったのだが。
しばらく眠っていて、起きたときに外を見てみた。
ほんとは川で泳ぎたかったけれど、今回はハードスケジュールなのでしょうがない。
せめて、日本最後の清流を、この目で見られるだけでもよしとしよう。
窓から外をのぞいてみた。
・・・
・・・
真っ暗だった
たしかに川はあるのだが、まったく何も見えない。
理由はいたってシンプル。夜だから。
俺はいったい、何をしに四万十川を目指したのだろう。
時計を見ると、すでに21時を過ぎていた。
高知県「四万十川」への旅
参考データ
<旅をした日>
2007年2月
<参考本>
逆襲シリーズも全国展開しているのか。
<アクセス>
<関連サイト>
- 「四万十川の概要」