栃木県足利(あしかが)市のワインフェス!のあとによったラーメンの町・佐野(さの)市のラーメン店「絹屋」が、あまりにも佐野ラーメンすぎておいしかったので、紹介します。
1.これでOK!ラーメンの町・佐野ラーメン3つの特徴
- 透明度の高いスープ。超あっさりうす味
- 青竹を使った手打ちで、のどごし&もちもち感の強い平打ちぢれめん
- 具もシンプルでめんのうまみを引き立てる。チャーシュー、めんま、なるとが三種の神器で標準装備
まず知らない人のために基本を復習です。栃木県佐野市はも水と小麦が豊富な地域で、青竹を使った手打ちのラーメンが評判でした。あるとき町おこしで佐野ラーメンのブランド化に取り組み、今ではラーメン目的で訪れるラーメン観光にも大成功しています。
人気店だと土日は混みすぎていて地元民でも行く気にならないほどです。あと、ノーマル醤油ラーメンがだいたい1杯500円前後と安いのもうれしい。
わたしもラーメン好きですが、若いときはトンコツ系とかこってりを魅力に感じ、佐野ラーメンのように、シンプル過ぎるのは物足りない時期もありました。でも、だんだん歳をとるにつれてあっさり系が馴染んでくる人、多いのではないでしょうか。
あっさり系のご当地ラーメンとしては、となりの県・福島県喜多方(きたかた)市の喜多方ラーメンも有名ですが、何度か食べた印象だと、佐野ラーメンのほうがあっさり感が強いです。
2.絹屋のラーメンの感想
で、肝心の味ですが、すみません。佐野ラーメンすぎるのです。もちろんいい意味で。
「今、佐野ラーメンを食べているぜ」的な満足度は十分に味わえ、コシのあるめん、それとよくからんだスープ、チャーシューなど、すべての要素がバランスよく感じました。強い個性はないかもですが、個性より佐野ラーメンの安定したうまさを求める人にはおすすめかな。近くにあったら月に1回は行くと思います。
3.佐野ラーメンを食べて、ギョーザを食べない日はない
ギョーザも食べました。これもすみませんが佐野ラーメンすぎるのです。
佐野ラーメンの餃子もだいたい型が決まっています。野菜たっぷりで皮は厚め。大きくて食べごたえがあり。同じ栃木県だと宇都宮(うつのみや)市のギョーザが有名ですが、それとは違ったおいしさです。家からとおいけど、また来月あたり行きたい勢い。
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栃木県佐野ラーメン「絹屋」 参考データ
アクセス | 佐野らーめん絹屋公式サイト |