昔話のふるさと遠野① 本場の「語り部」に会い、目が離せなかった理由

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昔話のふるさと」を支える人たちの陰の努力。ほんの一部だけど知ることができたよい旅でした。美しい田園風景が残る岩手県遠野(とおの)市に行ってきました。




1.これが遠野の風景か

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今回はドライブの旅。東北自動車道「北上江釣子(きたかみえづりこ)インターチェンジ」を降りて東へ約1時間。だんだん遠野の風景が違いづいてきます。

1番上の写真、いっぱいあるトンガリは茅ボッチですね。詳しくは、5秒でくりやまの記事を見てね。見事に遠野の景色に溶けこんでいて、遠野にきたぞ感がわきます。

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町の中心部に到着。駅から徒歩10分くらいのところに「とおの昔話村」があって、そこで昔話を聞けると調べたのですが。



残念ながら工事中(2012年10月)だったぜ\(^o^)/

でも、その向い側にある「遠野物産館」でやっているみたい。GOGO!



2.語り部(かたりべ、昔話をする人)登場!

さっそく昔話を聞くぞ…

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・・・




・・・



客、俺だけやん\(^o^)/



戸惑っていると…



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ドドーン!ベテランの語り部、高橋ノブさん登場!



平日とはいえ、語り部とマンツーマンなんて。1対1の戦いじゃ居眠りなんかできないし、文字どおり目が離せない(当たり前)。なんか変な緊張をしたぜよ。でも…




3.本場の昔話はすごかった

むかし、あったずもな・・・」ではじまる昔ばなしは、最初は聞き取りが難しいのですが、いくつか聞いているうちに慣れてくるから不思議です。1人しかいないことをいいことに、いろいろな話を聞いたり、聞いてもらったりしました。

Q.ずっとここでやっていたんですか?

今のような施設ができる前は遠野駅の近くでやり、電車の待ち時間などもにお客さんや地元の方に聞かれていたそうです。そんなエピソードを聞くだけでも、遠野が好きになります。

Q.出張することはあるんですか?

他県への出張もあるそう。身近なところでは、小学校へも行くようです。

例え同じ話でも語り部によって雰囲気が違うので、子供たちはいろんな昔話が聞けるのを楽しんでくれるみたい。

Q.ずっと続けるのは大変じゃないですか?

もちろん大変でありますが、それよりも「昔話をやりたい」という気持ちが強いとのこと。素敵です。このような努力も、何十年かしたら将来昔話化してほしいな。

また昔話に出てくる「カッパ淵(ぶち)」や「笛吹峠」などは、実際に遠野にある場所です。こういうの聞くと、行きたくなります。逆に、知らなければそこへ行ったとしても興味をもてないかも。観光には、ものより、ものがたりが大事であることをここでも実感しました。



また遠野に行ったら、高橋ノブさんの話を聞きたい(^O^)



岩手県 遠野市「語り部」への旅
参考データ


<旅をした日>
2012年10月

<参考本>
「遠野物語」なしに遠野は語れないと聞きました。まずは読みやすい漫画で攻めました。鬼太郎の水木しげる先生だぜ!

ことりっぷにも遠野が入りましたよ。

<アクセス>

<関連サイト>

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