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Instagramリールの広告って意味あるの?地方の小さなお店のための考え方

2025 4/23
未分類
2025年4月23日

最近こんな相談がありました。

「リール動画を投稿して、そこに月◯万円かけて広告を出して、◯◯万回表示されて、◯◯いいねがつきました!バッチリですよね?」

とてもいい質問です。
このやり方に意味があるとしたら、次の2つが考えられます。

  1. 見た人が「すごいリーチ数!人気があるお店なんだ」と思い、信頼につながる
  2. スタッフが広告の運用に慣れる

たしかに、一見よさそうに見えます。
でも、本当に意味があるかどうかは「数字で確認」しないとわかりません。

たとえば…

月に5万円の広告費をかけて、リーチが10万回。
でも予約が1件だけだったら?

その1件の予約が、5万円以上の利益を出していないと赤字になりますよね。

「すぐに予約につながらなくても、月5万円分の宣伝をしたい」
という経営判断であれば、それもアリです。
実際、地方のお店ではそういう感じも多いです。

ただし、それをわかってやっているかどうかがとても大事。

業種によって効果の感じ方は変わる

たとえば、飲食店や美容系のように見た目が大事な業種では、
「リーチ数」や「いいね数」が多いと、それだけで信頼感や人気の証明になります。

一方で、法人向けの高額サービスなどの場合は、数字よりも「内容」や「導線(どう問い合わせにつながるか)」の方が重要です。

間接的な効果もあるけど…

「いいねは多かったけど、予約は0件だった」
でも、実際には

  • フォローが増えた
  • DMが来た
  • 後日、来店につながった

などの間接的な効果があることもあります。

こういった反応にお金を払うのも、りっぱな経営判断です。

ただし、その効果と予約の関係性がはっきりしないうちは、最終的には“感覚的な判断”になることも理解しておいた方がよいでしょう。

たとえばこんなケース…

月5万円の広告を出して、フォロワーが50人増えた。
でも、それによって予約が来たかどうかは、正確にはわかりません。

このフォロワーが数カ月後に予約してくれるかもしれないし、しないかもしれない。
そんな、“期待値”の世界なんです。

もっと効果的にやるには?

広告の費用感を見直すには、こんな計算がおすすめです👇

  1. サービスや商品の平均売上を出す
  2. その売上にかかる経費(原価・仕入れなど)を出す
  3. さらに、のせたい固定費(人件費や他の宣伝費など)を足す
  4. 売上 −(経費+固定費) = 広告にかけられる上限

この「広告にかけられる上限」がわかると、“今月いくらまで広告を出していいか”が見えてきます。

まとめ

最初はむずかしそうに感じるかもしれませんが、一度数字を出してみると、いろんな判断がラクになります。

「この広告って意味あるの?」とモヤモヤしている方、ぜひ一度、自分のお店の数字で考えてみてください。

必要なら、この計算方法も別の記事でくわしく紹介していくつもりです。
気になる方はコメントくださいね!

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