すぐ打ち手合戦になってしまう問題

インターネットで興味深く見た「打ち手バカ」という強烈な言葉

【打ち手バカ上司に価値はない】『コンサルがマネージャー時代に学ぶコト』著者が説くニュータイプ管理職/部下の信頼得る“インテレクチャルリーダーシップ”って何?【MANAGEMENT SKILL SET】

とても学びになりました

規模は違いますが、地方の現場でも心当たりがあるので、書いてみます

お店で売上げを上げようとすると、まず出てくるアイデア

はい、LINEやった方がええですよ、Instagramやった方がええですよ、TikTokやった方がええですよ、、YouTubeやった方がええですよ、ホームページもあったほうがいいでういいでよ、AIやった方がええですよ・・・

よくある状況です

全部、打ち手なんですよね

なぜやるか、何のためにやるかをスルーして、どうやるかだけを議論してしまっています

打ち手はどこかで聞いたり見たりしたものを言えばマネしやすい

事業で大切なことを決めるときは、そもそも問いからではなく、どうやる?から始めてしまうと、うまくいかなくなってしまうのですよね




まずは事業の課題に対して、問いを考える

何がうまくいっていない原因か、経営面のハードルをどうクリアするか、何がわかれば次に進めるか・・・などなどの問いです

で、問いがあった上で打ち手の候補がいくつかあがる

SNSやWebサイトの運用も同じです

まず問いがなくては、何をやるのが最適なのかはわかりにくい

その作業をサポートするため、Webサポート事業をはじめました